合格率10%以下の難しさと60%の合格ライン

いきなりですが、難しポイントです。

難しポイント4. 合格率10%以下

勉強内容が難しいのはなんとなく覚悟していましたが、合格率10%以下と聞いて少しビビリました。10人に1人、100人に10人・・・、このわたしがその中に入れるのか!!!?
平成14年度は、合格率19.23%だったのに、翌年からガツンと減っている・・・。ひどいときは、たったの2.62%しかいません。

しかも、行政書士試験は、以前に比べて難しくなっているらしいのです。出題形式や試験科目が変わったわけではないのですが、問題が難しくなっているとのこと。良くも悪くも、以前を知らないので比べようもありませんが、もっと早く生まれておけばよかったとは思いました。

やっぱ無理じゃん・・・。入門講座の時点で、はやリタイヤかと思われました。

でも、そこにかすかな光が。
試験は、300点満点。180点取れば合格。
えっ!?それだけで受かるの?なんだか、体が軽くなったようでした。

行政書士試験は2科目で、法令122点以上(244点満点)、一般知識24点以上(56点満点)、トータルで180点以上取れば、みんな合格なのです!つまり、ライバルは関係なく、自分がどれだけ解けるのかのみが鍵なのです。

そのとき、「なんだ、勉強してない人も受けるから合格率が低いんだあ」と考え、合格率のことでくよくよするのはやめました。なんて単純な性格なのでしょう、わたし。

でも、現実を直視すると・・・
行政書士は、6割取れば合格の試験に、9割以上の人が不合格となる、難易度の高い試験
です。
決して、楽勝ではありません。わたしは、楽観的な性格だったために、そのときはあっさりと通過しましたが、勉強を始めると6割の難しさが身に沁みました。

ただし、ひとついえることは、180点取れば全員合格というのは揺るがないということです。何度も途中でやめたくなりましたが、人は人、自分は自分、180点取ることだけを考えてがんばりました。

ちなみに、姉に言われたのですが、
「合格率80%の試験があるとして、それに合格することに意味があるの?」
少し考えていると、
「誰でも少し勉強すれば受かる資格だったら、持ってても持ってなくても差がないんだよ。それじゃあ、食べていけるだけの力は身につかないんだよ。それなりの努力をして、それなりの知識を身につけて、それでやっと認められるの!」

姉の言ったことはまさにその通りでした。案外簡単に就職活動をクリアした姉も、高校入試や大学入試では努力をしていたなあと。わたしは、今の今まで、努力らしい努力をしたことがありませんでした。クラブ活動だって続かなかった。どれほど甘い考えで生きてきたのか、反省せざるを得ませんでした。


次のページへ >>